講演内容
【本動画は、令和7年11月16日(日)に開催された第18回世田谷区遺跡調査・研究発表会の一部です。】 世田谷区内では、古墳時代終末期(7世紀)になると、おもに多摩川に面した段丘崖を中心に横穴墓(よこあなぼ)という群集墳が爆発的に増加します。これまでに、およそ150基あまりが発見されています。これらの墓の構造や副葬品の特徴から何がわかるのか。また、横穴墓を残した人々の性格についても地域史的な観点から考えます。
講師プロフィール
1958年生まれ。國學院大學大学院文学研究科博士課程前期修了。現在、東京都埋蔵文化財センター調査研究員、桜美林大学非常勤講師、世田谷区史(原始・古代史)編さん委員をつとめる。
専門は南武蔵地域の古墳時代後期・終末期における地域構造で、おもに、7世紀代に急増する横穴墓の造墓集団の性格および歴史的な意味について研究する。



