講演内容
大正デモクラシーの時期に全国に広がった「大正自由教育」は、形式主義的な古い教育を批判する教育の改造運動であった。子どもの個性、自発性、創造性を尊重して、現代教育への扉を開いたのである。この動きの中心的な役割を担ったのが澤柳政太郎であり、彼が創設した成城学園だった。成城の街づくりもまた学園を中心に進められた。 講演では、澤柳政太郎(1865~1927)の生涯を追いつつ、日本の教育改造に重要な意義を持つ業績に焦点をあてたい。文部官僚として明治後期の公教育を発展させたこと、教育学者として日本の教育学を実証的な科学へと改革したこと、大正自由教育のリーダーとして成城学園を創設し、学校改造を進めたこと、国際教育家としての貢献などである。
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