歴史・文化第17回 世田谷区遺跡調査・研究発表会 特別講演「奈良・平安時代の世田谷」

開催団体: 世田谷区教育委員会
講師: 府中市郷土の森博物館 館長 深澤 靖幸
公開日: 2024年12月13日

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  1. 導入
  2. 地方行政の枠組み
  3. 瀬田遺跡の発掘調査の状況について
  4. 諏訪山遺跡を中心とした世田谷の古代火葬墓について
  5. まとめ~世田谷の古代社会~
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講演内容

【本動画は、令和6年11月10日(日)に開催された第17回世田谷区遺跡調査・研究発表会の一部です。】
奈良・平安時代、今日の世田谷区域は武蔵国の荏原郡と多磨郡にまたがっていました。今回は、いくつかの遺跡の発掘調査成果を中心に、多磨郡勢多郷の中心集落や、荏原郡域に集中する火葬墓のあり方を紹介し、古代世田谷区域の人びとのくらしぶりを考えます。

講師プロフィール

1963年生まれ。國學院大學卒。1987年より府中市郷土の森博物館学芸員。
専門は、古代・中世の考古学。
古代・中世の国府を中心に、経塚、瓦、板碑などの研究をしています。

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