講演内容
本学建築学科小林研究室による、訪れた人がイルミネーション制作に参加できるワークショップを開催。LED・メッシュ状の素材・マグネットを組み合わせたオリジナルの「光る花」を制作し、本学の夢キャンパスと二子玉川ライズ階段ゲートとリボンストリートの様々な金属部位に自由に貼り付けていく。一人一人が様々な想いと夢を摘めた「光る花」は、花筏のように風で揺れ動く。また当研究室では二子玉川ライズにおいて、二子玉川の環境の特徴である「光」「川」「風」を、光の反射を用いて表現した環境演出に関わっていた。自ら制作した光をこの環境演出の中に加えてもらうことで、場所や周囲の環境に対する関心や愛着を増し、ここに訪れたという記憶を強めることをねらった。