講演内容
ヒトの骨は年齢とともに骨量(無機質:ミネラルの量)が少なくなり、最終的には乾燥したヘチマや軽石の断面の様にスカスカになってもろくなります。骨量は骨密度ともいいますが、その少なくなる現象は単なる老化か、それとも病気かという議論がされてきましたが、最近では「骨粗鬆症は骨量が減少し、そのため骨がもろくなり骨折しやすくなった病態」と定義され、病気としてとらえられるようになりました。 私たちの骨は20代~30代にかけて最も丈夫になりますが、年齢とともに骨量は減少し80歳近くになると若い時と比べて男性で約30%、女性は約40%も骨量が少なくなるといわれてます。 今回、骨粗鬆症の原因から骨量測定の方法、予防方などについて分かりやすく、かんたんに説明いたします。
シリーズ動画
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「【かんたん解説】…骨粗鬆(こつそしょう)症」 第1回
駒澤大学医療健康科学部 准教授
奥山 康男 -
「【かんたん解説】…骨粗鬆(こつそしょう)症」 第2回
駒澤大学医療健康科学部 准教授
奥山 康男 -
「【かんたん解説】…骨粗鬆(こつそしょう)症」 第4回
駒澤大学医療健康科学部 准教授
奥山 康男
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