講演内容
人や物を繋ぎ、その流れをスムーズにするために必要不可欠なものとして社会インフラを担っている橋梁。公共建造物として100年以上ともいわれる高耐久性が求められる橋梁には、専門者たちの知恵と知識、新技術などの創意工夫が凝縮されています。我が国の首都東京の空の玄関のシンボリックな橋梁である羽田スカイアーチと東京ゲートブリッジについて、現地を巡りながら、建設当時を振り返り、橋にかける思いと魅力を語ります。
講師プロフィール
東京工業大学工学部土木工学科卒業、同大学院理工学研究科修了、工学博士。東京工業大学助手、東京大学助教授、東京工業大学教授、同大学工学部長、副学長。東京都市大学総合研究所教授、副学長を経て、2015年より東京都市大学学長。専門は、構造工学、橋梁工学。土木学会、溶接学会、日本構造協会理事、国土交通省社会資本整備審議会メンテナンス技術小委員会委員長、東京臨海道路技術委員長など歴任。今回テーマとする2つの橋について、設計監修に携わる。
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