講演内容
生物学は主にヨーロッパにおいて発展を遂げてきた。中世にキリスト教が広まると科学研究もその土台の基におこなわれるようになり、生物学の発達を分野によっては促進したが、逆に抑制されてきたものもある。本講座では科学史的な観点から、なぜ生物学上の発見がその時代になされたかに注目し、特にキリスト教が大きな影響を与えたと考えられる、進化論、顕微鏡の発達、遺伝法則の発見について概説する。
講師プロフィール
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