生活・子育てウィズ・コロナの今こそ見直したい植物・園芸が人に与える影響

講師: 東京農業大学農学部 土橋 豊 教授
公開日: 2020年11月24日
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  1. ウィズ・コロナの中で
  2. 植物を見る効用
  3. 植物を栽培する効用
  4. アフター・コロナに向けて
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講演内容

新型コロナウイルスと共存しながら活動を行うウィズコロナの時代は、人と人とのコミュニケーションが制限され、さまざまな不安やストレスが顕著になっています。一方、家庭において植物を育てる園芸や、緑を求める人が増えてきています。今回はウイズコロナの時代において、植物を求める行動の意味を考えるとともに、植物や植物を栽培する園芸活動が人に与える影響について、講師自身の研究成果を交えて紹介します。

講師プロフィール

1957年大阪市生まれ。京都大学大学院修士課程修了後、京都府立植物園温室係長、京都府農業総合研究所主任研究員、甲子園短期大学教授などを経て、2015年より東京農業大学農学部教授。第18回松下幸之助花の万博記念奨励賞受賞。人間・植物関係学会理事(2009年~)。人間・植物関係学会会長2013年~2019年)。日本園芸療法学会理事(2010年~)。主な単書として、『人もペットも気をつけたい園芸有毒植物図鑑』(淡交社)、『最新園芸・植物用語集』(淡交社)など多数。主な共著として、『植物の百科事典』(朝倉書店)、『新版 茶花大事典』(淡交社)、『花の園芸事典』(朝倉書店)、『文部科学省検定済教科書 生物活用』(実教出版)など多数。

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