「魅惑の仏教美術の世界 -知れば知るほど仏像が見たくなる講座-」第２回

歴史・文化「魅惑の仏教美術の世界　-知れば知るほど仏像が見たくなる講座-」第２回

開催団体：　駒澤大学

講師：　駒澤大学仏教学部村松哲文准教授

公開日：　2018年09月14日

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仏像の歴史：飛鳥時代
仏像の歴史：白鳳時代
仏像の歴史：天平時代
仏像の歴史：平安時代
仏像の歴史：鎌倉時代
仏像の素材：木造
仏像の素材：金銅造
仏像の素材：乾漆造
仏像の素材：塑像

講演内容

ふだん何気なく見ている仏像が一体どんな意味をもって造られているか考える講座です。お寺や博物館などで見られる仏像は、実は様々な思想や歴史的な背景をもって表現されています。例えば、微笑んでいる仏像と真面目な顔をしている仏像の違いは何か？仏像の歯が40本なのは本当なのか？内臓のある仏像がある！？など仏像の見所は満載です。仏像の表現に隠されたブッダコード-仏像の暗号-を読み解き、仏像を見れば見るほどに、興味が湧いてくる醍醐味を受講生の皆さんに味わって頂きたいと思います。

講師プロフィール

1967年東京都生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。早稲田大学会津八一記念博物館を経て、駒澤大学仏教学部へ。現在、仏教学部教授、禅文化歴史博物館長。『かわいい、キレイ、かっこいいたのしい仏像のみかた』（日本文芸社）を監修、NHKの番組テキストに『アイドルと旅する仏像の世界』（NHK出版）など。