講演内容
地震、津波、火山の噴火、台風など日本は世界的にみても災害の多い国であり、最近、情報や報道の役割がますます重要なものになっている。関東大震災が日本の放送開始を早め、洞爺丸台風がテレビの災害報道の始まりである。東日本大震災をきっかけに、防災から減災に向けた取組みが加速して、情報の的確さやわかりやすさが求められている。災害報道の歴史を振り返り、この国の防災に果たす災害情報と災害報道について考えたい。
シリーズ動画
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「災害情報が命を救う」 第2回
国士舘大学 防災・救急救助総合研究所 教授
山﨑 登
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