講演内容
昨今、深刻な子ども虐待事件の報道が相次ぎ、子ども虐待への社会の関心が高まっています。しかし、報道で扱われる内容は一面的で、子ども虐待の実態や虐待防止のための法制度の実情等は必ずしも十分に知られていません。なぜ深刻な虐待を未然に防ぐことができないのか。子ども虐待の実情を改めて知ったうえで子どものために私達ひとりひとりが「傍観者」ではなく「当事者」として何をしていけばよいのか一緒に考えてみませんか。
講師プロフィール
駒澤大学法科大学院修了 弁護士・社会福祉士・精神保健福祉士 弁護士法人ソーシャルワーカーズ副代表 児童相談所 非常勤嘱託弁護士