社会・環境「災害情報が命を救う」 第2回

講師: 国士舘大学 防災・救急救助総合研究所 山﨑 登 教授
公開日: 2018年10月01日
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  1. 災害と放送
  2. 災害報道の必要性
  3. 正確な情報が社会の不安を抑える
  4. 安達譲蔵逓信相のラジオ放送
  5. テレビ放送のはじまり(昭和28)
  6. 被害から予報の報道へ
  7. 伝え続けた 早めの避難の重要性
  8. 災害報道の4段階 東日本大震災の緊急報道
  9. 地震の活動期に入った首都圏
  10. 増える強い雨
  11. 災害情報が目指すもの リアルタイム情報で危機感をより身近に
  12. 地域を知るのに努力のいる時代
  13. 都市に増える危険箇所
  14. 災害と縁が切れない国
  15. 国士舘大学の防災教育 防災リーダーを育てる
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講演内容

地震、津波、火山の噴火、台風など日本は世界的にみても災害の多い国であり、最近、情報や報道の役割がますます重要なものになっている。関東大震災が日本の放送開始を早め、洞爺丸台風がテレビの災害報道の始まりである。東日本大震災をきっかけに、防災から減災に向けた取組みが加速して、情報の的確さやわかりやすさが求められている。災害報道の歴史を振り返り、この国の防災に果たす災害情報と災害報道について考えたい。

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    「災害情報が命を救う」 第1回

    国士舘大学 防災・救急救助総合研究所 教授
    山﨑 登

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